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れもんさんへ

 投稿者:設置者  投稿日:2004年 7月 7日(水)20時54分8秒
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   レモンさん,発言ありがとうございます。
 状況を整理したいのですが,次のように考えてよろしいでしょうか。
 学級が荒れていた時期があり,暴力行為も見られた。しかし,まだことばの暴力が引き続いている。ことばの暴力というのは「悪口」「雑言」「陰口」「暴言」といった類のものと考えます。
 担任教師は「手を出さず,口で言いなさい」と指導しているようですが,「かなわないときは友だちを呼びなさい」という指導は矛盾していませんか。これでは「ことばの暴力」を助長しているようなものです。議論とは少しレベルが違いますね。
 まず私が感じたことは,この学級はまったく育っていないということです。学級というのはさまざまな子どもたちが共に生活しているところです。そういった子どもたちが健全に成長していくために学級経営がたいへん重要なのです。
 ひとりの子が一人の人間として尊重され,学級の中で居場所がきちんとあり,自己を発揮できる場もある,そんな学級づくりを進めていくことが学級経営です。具体的には班や係の活動や給食やそうじの当番活動,このような小集団での活動をとおして実践していくことが中心となります。いろんな子がいますから,けんかもあるでしょう。そういった社会の縮図を子どもたちは子どもたちの世界で体験していくのです。
 ここで忘れてならないのは,学級には指導者が存在するということです。そしてこの指導者は常に子どもたちと共に生活しているはずです。指導者がいい加減で,面倒くさいという姿勢であれば子どもたちは育つわけありません。
 困ったときは友だちを呼べ,という対応法の裏に指導者としてどこまでの意図があるのかが問われます。適正な意図のもとであれば理解できないこともありません。しかしその場合,保護者に対してきちんと説明責任が果たせなければなりません。言うまでもないことです。「子どもたちに解決させる,手を出すよりいいでしょ」という説明しかできないということは,あまり意図的な指導ではなく,思いつきと受け取られても仕方ないかもしれません。
 さらに詳しい説明を求めてみてはどうでしょうか。教師には教育活動すべてに対して説明責任があるのです。きちんとした計画的で意図的な指導なのか,そうであるならその意図の説明を。何をねらってどういう展開を予測し,どういう結末を期待しているのか。そのことで子どもたちがどう変容するのか,など。
 
 
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