teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

他のスレッドを探す  スレッド作成

新着順:3/95 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

通知表を考える

 投稿者:設置者  投稿日:2010年12月 9日(木)20時47分13秒
  通報
   通知表の時期である。
 この時期,全学級の成績一覧表を点検するのが私の仕事。
 ほとんどの担任が本校の評価規準に基づいて,客観性のある適
切な評価ができている。
 しかし,中には?という評価もある。
 その中から1例を紹介する。

 「関心・意欲・態度」と他の観点との関連性について。
 「関心・意欲・態度」の観点が◎評価(目標に十分到達)であ
るが,その他の3観点が△評価(目標に未到達)となっている。
 「関心」「意欲」「態度」は別々に存在しているものではなく,
関連し合い,重なり合っている。
 また,4つの観点もそれぞれ関連をもっている。
 「関心・意欲・態度」は学習を成立させる基盤の一つである。
 そして,これは教科の学習内容に対する関心・意欲・態度であ
り,教科の学習において身に付けた知識や技能などといった内容
と切り離すことはできない。
 また,その教科の学習で生じた課題を追究していこうとする意
欲や関心を,日常の学習に生かそうとしているかどうかを評価す
る観点でもある。
 ということは,「知識・技能」観点をはじめ,他の観点と密接
に関連していることになる。
 「テストや発言の様子などには結果となって現れていないが,
一生懸命がんばっているから」と担任は言う。
 がんばっている,だけで評価してはならないのだ。
 他にも,提出物を出したか出さないとか,授業中に挙手したと
かしないとか,何回挙手したかといった一面的で表面的な姿のみ
で評価するという例を見聞きするが,これもことは適切でない。
 私たちは子どもたちの学習の結果を正しく評価し,そしてそれ
をきちんと保護者や子どもに伝え,同時に自分の指導の反省材料
としなくてはならない。
 
 
》記事一覧表示

新着順:3/95 《前のページ | 次のページ》
/95